アーノルドを追う“爆速の翼” インテルから目指す世界最強サイドバックへの道

ドルトムントで育ったハキミ photo/Getty Images

すでに世界TOP5には入る実力者との評価も

ドルトムントは若手の育成に定評あるクラブだが、ドルトムントでの2シーズンで一気にワールドクラスのサイドバックとの評価を勝ち取った若者がいる。

レアル・マドリードからドルトムントにレンタル移籍していた21歳のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミだ。

特に今季はウイングバックとして大暴れし、その圧倒的な攻撃力でブンデスリーガの右サイドを支配してみせた。

スピードでいうならば、バイエルンの左サイドバックを務めるアルフォンソ・デイビスと並んで現世界最高クラスのスピード型サイドバックと言えよう。

レアルに戻ってスタメンを確保する道も期待されたが、結局ハキミは今夏にインテルへ移籍。来季からは活躍の場をイタリアへ移すことになった。

レアルでハキミの姿が見られないのは残念だが、インテル行きを正解と主張する者もいる。同じモロッコ代表でプレイしてきたDFメフディ・ベナティアだ。

伊『Gazzetta dello Sport』によると、ベナティアはハキミがセリエAで戦術理解力をさらに深めることができると確信している。リヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドと並ぶ現世界最高のサイドバックになると疑っていないのだ。

「彼はすでに欧州最高のサイドバックの5人に入るよ。今後数年間はリヴァプールのアーノルドと1番手を巡って争うだろう。現段階ではアーノルドの方が少し上かもしれないけどね」

「ハキミはインテルとサインする前に電話をかけてきたよ。私はイタリア行きが君にとってベストなチョイスだと伝えた。戦術的に成長するうえでパーフェクトなチョイスだよ」

ベナティアもユヴェントスなどセリエAで活躍してきた実績があり、その戦術性を理解している。ハキミにとっても良い勉強になると考えたのだろう。

特にハキミの場合は守備のポジショニングなど気になる点もあり、そのあたりをインテルで磨けば世界最高のサイドバックの座が見えてくるはず。インテルにプラスされる縦の圧倒的推進力が今から楽しみだ。

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