マンチェスター・ユナイテッドで長く活躍したMFポール・スコールズには、厄介すぎた悪夢のような相手が存在するという。
しかもその相手は、マンUのチームメイトの中にいる。英『Daily Mirror』によると、スコールズが悪夢と振り返ったのは元韓国代表MFパク・チソンだ。
パク・チソンは優れたアタッカーだったが、同時に圧倒的な運動量で守備の貢献ができる選手でもあった。スコールズら中盤の底からゲームを組み立てる選手にとって、永遠と追いかけ回してくるパク・チソンのような選手は厄介極まりない存在なのだ。
「ワーストのマンマーカーが分かるかい?パク・チソンだよ。彼は悪夢だった!アンビリーバブルだったよ。彼がミラン戦でピルロ相手にやったことを覚えているか?彼は非現実的だ。彼はずっとエネルギーがあって、規律の面も素晴らしいんだ」
パク・チソンのような選手がいれば、常に12人で戦っているかのような感覚を得ることができる。一見すると地味だが、豊富な運動量はサッカーの世界で非常に大きな武器となる。パク・チソンも当時のマンUに欠かせないメンバーだったのだ。
スコールズも普段のトレーニングからその厄介さを理解していたようで、心強いチームメイトと信頼していたのだろう。
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