そして来季さらなる成長が期待される存在なのが、20歳のFWラファエル・レオンだ。まだ能力を100%発揮できているわけではないが、10代の頃より評価されてきたレオンを活かさない手はない。何とか能力を引き出したいアタッカーの1人だ。
さらにもう1人同メディアが名前を挙げたのは、今夏にドルトムントを離れる可能性が高いと言われているMFマリオ・ゲッツェだ。ヨビッチらストライカー陣をサポートする役割が期待されているが、ゲッツェが創造性をプラス出来るならば興味深い補強となる。
まだ確定していないが、同メディアはシャルケやライプツィヒで仕事をしてきたラルフ・ラングニックの指揮官就任を予想している。ラングニックが2トップを採用してきたことから、レビッチを軸にミランでも2トップが形成されると考えているわけだ。
少なくとも攻撃力アップには最低でも2枚の新戦力が必要と見られているようだが、今の得点力不足を一気に解消できるのか。上位進出のために攻撃力アップは絶対条件となる。
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