トッテナムの中心にNEWリーダー モウリーニョ監督就任で24歳が変わった

トッテナムで攻撃陣の中心となっているデル・アリ photo/Getty Images

復調見せるワンダーキッド

しばらくトップフォームを披露できなかったが、新監督就任によってワンダーキッドはまた最高級の輝きを放っている。トッテナムのイングランド代表MFデル・アリが復活を遂げた。

度重なる怪我の影響で、今季序盤戦まではかなり調子を落としていたデル・アリ。その不調を反映するかのようにチームも低迷を続け、昨年11月にクラブはマウリシオ・ポチェッティーノ監督を解任。後任にジョゼ・モウリーニョ監督を据え再建を目指した。

すると、この指揮官交代によってデル・アリが本来の調子を取り戻した。その要因となったのはモウリーニョ監督の起用法だろう。同監督は就任以降、以前よりも高い位置で彼を起用することでゴール付近でのプレイ機会を増やしたのだ。その影響もあってか、デル・アリは新監督就任後リーグ戦17試合に出場し6ゴール3アシストを記録。得点に絡む機会が目に見えて増えた。モウリーニョとの出会いはデル・アリにとってかなりプラスに働いたと言っていいだろう。

そんなモウリーニョ監督の下で復調したデル・アリは、メンタル面でもかなりの成長を見せていると英『football.london』が主張している。SNSにおける不適切投稿といった事件こそあったが、この若者は着実にチームリーダーへ近づいていると同メディアは次のように綴った。

モウリーニョ監督(右)就任以降、デル・アリ(左)は調子を取り戻している photo/Getty Images

「監督としてトッテナムにモウリーニョがやって来たのはデル・アリにとって良いことだった。新たな指揮官の就任はしばらく調子が出なかった彼に再び火をつけ、トップパフォーマンスを引き出すキッカケとなった。それだけでなく、デル・アリはピッチ上でリーダーとなりつつある。それはRBライプツィヒに0-3で完敗した試合後のインタビューでも見て取れた。『ファンに謝罪をしなければいけない。言い訳はできない』といったコメントからも、彼が大人の階段を昇っていることが窺える」

どうやらモウリーニョ監督の就任以降で、デル・アリの態度が変わったと同メディアは考えているようだ。さらにはMKドンズ時代に彼と共闘したMFディーン・ボウディッチも、24歳の変化を感じ取っているという。

「1月のノリッジ戦を見て、私は本当に感銘を受けたよ。彼はチームメイトへ何処にポジションを取るべきか指示を出していたんだ。リーダーとしての自覚が見えたよ。昔はそういうタイプではなかったけど、今は自分がしてほしいことを仲間に伝えるようになったみたいだ。本当にその姿は印象的だったよ。このままそれを追求していってほしいね。ジョゼの下でアリがどこまで行けるか。私はワクワクが止まらないよ」

かつての同僚からも明らかに変わったと指摘を受けたデル・アリ。はたして、このままトッテナムにNEWリーダーは誕生するのだろうか。24歳の成長が著しい。

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