試合は1-1のドローに終わったが、14日に行われたブンデスリーガ第4節のライプツィヒ戦でもバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキは得点を奪ってみせた。これでレヴァンドフスキは開幕から4試合連続得点で、早くもリーグ戦得点数は7点となった。
今季もレヴァンドフスキは得点王候補の1人だが、問題はどこまで得点数を伸ばせるかだ。昨季もリーグ得点王は獲得したものの、得点数は22点とあまり伸びなかった。2017-18シーズンには29得点、2016-17シーズンには30得点挙げているだけに、20点台前半の数字では少々物足りなく感じてしまう。
目指すは2016-17シーズン以来となる30点到達だが、ブンデスリーガ公式によればチームメイトのDFニクラス・ズーレも30点を超えてほしいと期待をかけている。レヴァンドフスキの得点こそバイエルン成功の秘訣であり、エースには得点を量産してもらう必要がある。
「このまま続けてくれると嬉しいね。彼は素晴らしいフォームにあり、今季の成功にはレヴィーが必要なのさ。数字を挙げたくはないけど、このペースを維持して全ての試合で得点を決めれば、上手くいけば30点を超えてくるだろう」
今季はドルトムントFWパコ・アルカセルも快調に飛ばしており、得点王レースに絡んでくるだろう。レヴァンドフスキも得点王のタイトルを譲るつもりはないはずだが、今季どこまで得点を伸ばしてくるか。
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