これまでプレミアリーグでは数多くのスペイン人選手が活躍してきたが、最も印象的だった選手を選ぶとするなら誰になるのか。英『Squawka』がトップ10を作成しているが、1位は誰もが納得する選手だ。
10位:サンティ・カソルラ(アーセナル 2012〜2018)
9位:ファン・マタ(チェルシー&マンチェスター・ユナイテッド 2011〜)
8位:ペペ・レイナ(リヴァプール 2005〜2013)
7位:ジエゴ・コスタ(チェルシー 2014〜2018)
6位:セサル・アスピリクエタ(チェルシー 2012〜)
まずは10位から6位だ。やはりタイトルの数も重要な要素で、リーグタイトルは獲得できなかったがレイナはFA杯やコミュニティ・シールドなどを獲得している。ジエゴ・コスタも得点を量産してチームをプレミア制覇に導いており、在籍期間は短くともインパクトは大きい。
5位:シャビ・アロンソ(リヴァプール 2004〜2009)
4位:フェルナンド・トーレス(リヴァプール&チェルシー 2007〜2014)
3位:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド 2011〜)
2位:セスク・ファブレガス(アーセナル&チェルシー 2003〜2011、2014〜2019)
1位:ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ 2010〜)
アロンソ、トーレスの2人はリヴァプール時代のチームメイトで、アロンソのゲームメイク力とトーレスの得点力は見事だった。アロンソはチャンピオンズリーグを獲得しており、トーレスもチェルシー時代にチャンピオンズリーグを獲得している。
デ・ヘアは今でもマンUで驚異のセーブを披露しており、プレミアを代表する名手となっている。セスクはプレミアにおけるスペイン人選手の可能性を示した存在とも言うことができ、セスクとアーセナルがプレミアに新たな風を送り込んだのは間違いない。
そして1位はシルバだ。マンCでもタイトルを量産してきた実績を考えると、この選出は妥当と言えよう。プレミアリーグは4度も制しており、FA杯も2度、リーグ杯も4度獲得している。
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