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スアレスは普通に喜んだぞ! 古巣相手の全力セレブレーションに賛否両論|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

スアレスは普通に喜んだぞ! 古巣相手の全力セレブレーションに賛否両論

バルセロナのスアレス photo/Getty Images

配慮してゴールパフォーマンスしない選手もいるが……

バルセロナFWルイス・スアレスがリヴァプール相手に先制ゴールを決めた時、リヴァプールのサポーターはスアレスがどのような行動を取るか注目していたのではないだろうか。サッカー界では古巣相手に得点を決めても喜ばない選手がおり、そうした姿勢は古巣へのリスペクトとして称賛される傾向にある。

しかし、スアレスはいつも通りのセレブレーションを見せた。1日に行われたリヴァプールとのチャンピオンズリーグ準決勝1stレグは古巣との決戦だったが、スアレスはジョルディ・アルバのクロスに合わせてネットを揺らすと、膝で滑り込みながら喜びを爆発させた。

英『The Sun』によると、このセレブレーションを巡って少し議論が起きているという。スアレスが喜んだことに一部のリヴァプールサポーターは腹を立てているのだ。

SNS上では、「このセレブレーションは古巣へのリスペクトが欠けている」、「スアレスが得点を奪っても喜ばないだろうと考えていたリヴァプールサポーターの思いは裏切られた」といった声が挙がっているようで、少し残念に思ったサポーターもいたようだ。

一方で、「もうリヴァプールを去ったのは5年も前だ」、「喜ばないのは今お金を払っているサポーターやクラブに対してリスペクトが不足している」など、スアレスが喜んでもOKと主張する人も数多く存在する。

スアレスは何かと注目を集める人物だが、今回は古巣相手のセレブレーションを巡って議論を巻き起こすこととなった。2ndレグではアンフィールドにやってくるが、そこでスアレスがどんなパフォーマンスやセレブレーションを見せるのかも楽しみだ。

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