ドレイクの呪いを恐れ、ローマが2ショット禁止に
ここ最近サッカー界でも大きな話題を呼んでいるのが、「ドレイクの呪い」だ。ドレイクとはカナダ出身の世界的ラッパーで、音楽界のスーパースター的存在だ。そんなドレイクを巡って気になる出来事が続いている。
ドレイクと2ショット写真を撮影した選手たちの所属するチームが次々と負けているのだ。例えば今月3日にアーセナルFWピエール・エメリク・オバメヤンがドレイクと2ショットを撮ったところ、4日後のエヴァートン戦に0-1で敗北。チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのトッテナム戦でPKを失敗したマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロもドレイクと2ショット写真を撮っていた1人だ。
さらに今節はパリ・サンジェルマンがリール相手にまさかの1-5で大敗。パリ・サンジェルマンではDFライビン・クルザワがつい最近ドレイクとの2ショット写真を自らのInstagramにアップしていたため、これもドレイクとの2ショットが影響したのではないかと話題を呼んだのだ。
米『ESPN』は「ドレイクの呪い」と注目しているが、ローマに至ってはシーズン終了までドレイクとの写真を禁止しているという。写真にどこまでの影響力があるかは分からないが、不吉な黒星が続いているのであれば用心するに越したことはない。
こうしたジンクスのようなものは常に注目を集めるが、その影響はどれほどのものなのか。大切なシーズン終盤に奇妙な話題がサッカー界を包んでいる。