パリといえばエッフェル塔、ルーブル、”ムバッペ”!? 20歳で街の象徴へ

PSGのムバッペ photo/Getty Images

すでにレジェンドに

20歳の選手に使うワードとして適切なものかは分からないが、パリ・サンジェルマンでプレイするFWキリアン・ムバッペは「レジェンド」だ。そう主張しているのはスペイン『MARCA』で、ムバッペは若手とされる20歳でレジェンドとの評価を得ている。

チャンピオンズリーグはまだだが、すでにワールドカップも獲得。フランス国内のタイトルも支配した。20歳とは思えぬトロフィーの数で、今季もリーグ戦24得点を奪って得点王争いを大きくリードしている。

「ムバッペはパリの街のシンボルとなっている。エッフェル塔、ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂、凱旋門と並んでだ」

同メディアはこのようにムバッペを表現しており、パリと聞けばムバッペが真っ先に思いつくような状況となっている。その存在感はネイマールやエディンソン・カバーニをも超えていると言っていいだろう。20歳ながら、モナコ時代を含めクラブでは通算136試合で77得点と驚異の数字を残している。1試合平均得点数は0・56点だ。

20歳時点での数字を比較すると、これはクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシをも上回る。まだゴールマシーンとなっていなかったロナウドは当時1試合平均得点率が0・16、メッシでも0・36点だった。ネイマールはサントス時代を合わせると169試合で95得点。ムバッペと同じ1試合平均得点率0・56点だが、南米と欧州ではレベルにも違いが出てくる。ムバッペの場合はすでにチャンピオンズリーグでも14の得点をマークしている。

クラブのナセル・アル・ケライフィ会長も「キリアンはすでにクラブのレジェンドだ。20歳時点で彼がしていることは素晴らしいよ」と大絶賛している。当然クラブのレジェンドを易々と手放しはしないだろうが、ムバッペはフランスで全てを勝ち取った。残るチャレンジはチャンピオンズリーグ、バロンドール、他国のリーグ制覇くらいだ。20歳の怪物がこれからの10年ほどでどれほどの成績を残すのか楽しみだ。

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