アザールやシルバよりも上 プレミア屈指の“決定機創出数”を誇るのは?[映像アリ]

ボーンマスのサイド攻撃を牽引しているフレイザー photo/Getty Images

ボーンマスの躍進に貢献

今季のプレミアリーグ12試合消化時点で6位と健闘しているボーンマス。同リーグの“ビッグ6”の牙城を崩しつつある同クラブにおいて、一際輝いている選手がいる。

スポーツデータサイト『Sofa Score』によると、同クラブのFWライアン・フレイザー(24歳)は、今季のプレミアリーグで13回の“Big chances created”(決定機創出数)を記録。これは今季同リーグでプレイしている全クラブの選手中最多の数値であり、チェルシーに所属するエデン・アザール(9回)や、マンチェスター・シティでプレイしているダビド・シルバ(7回)を上回っている。

密集地帯を掻い潜る軽快なドリブルや、バリエーション豊富なキックに定評があるフレイザー。ボーンマスでは主に[4-3-3]の左ウイングFWや[4-4-1-1]の左サイドハーフのポジションを宛がわれており、同クラブのサイド攻撃を牽引している。昨年6月にスコットランド代表としてデビューするなど、着実に成長を遂げている同選手だが、今後も好調を維持できるだろうか。

参照元:youtube

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