テストマッチ3連敗の日本代表 コロンビア紙の評価は? 

スイス代表に敗れた日本代表の面々 photo/Getty Images

「攻撃面は改善されたが......」

現地時間8日に行われた国際親善試合で、スイス代表に0-2で敗れた日本代表。直近のテストマッチで3連敗と、ロシアW杯にむけて暗雲が漂っている。

コロンビア紙『El Tiempo』は同試合終了後に日本代表の寸評を掲載。「攻撃面では一応の改善が見られたが、守備は未だに稚拙。(グループステージで日本と同組の)ポーランド、コロンビア、セネガルと比べ、多くの点で劣っている」と報じた。

ワンタッチパスやサイドチェンジを多用するスイスの攻撃に手を焼き、ボールの奪い所を絞りきれなかった日本代表。自陣に釘付けとなる時間が続いたことで、チャンスの数が減少した。また、ハイプレスを行った際に最前線と中盤、及び中盤と最終ラインが間延びする悪癖も改善できておらず、相手MFに危険な縦パスを通される場面も見受けられた。ロシアW杯の初戦で対戦するコロンビアのメディアより辛辣な評価を受けてしまった日本代表だが、下馬評を覆すことができるだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ