バルサに同点弾許したチェルシー サポーターの怒りの矛先は「セスクが何もしなかったのは最悪」[映像アリ]

批判浴びたセスク(右) photo/Getty Images

パスミスのクリステンセンよりも批判多く

20日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグでバルセロナと対戦したチェルシーは、62分にウィリアンのゴールで先制することに成功した。このまま1‐0で終えることができれば、ベスト8進出への希望が見えたことだろう。

しかし、75分に自陣でのパスミスからリオネル・メッシに同点弾を許してしまった。パスミスをしたのはDFアンドレアス・クリステンセンで、ペナルティエリアを横切る長めのパスを出してしまったのは批判されるべきだろう。相手がバルセロナであることを考えると、リードした状況であのようなパスは絶対に避けなければならない。

しかし、チェルシーサポーターの怒りはクリステンセンだけに向かっているわけではない。そのパスに反応できなかったMFセスク・ファブレガスに批判が集中しているのだ。英『METRO』はSNS上でセスクへの批判が出ていると伝えており、リアクションが遅れたセスクも戦犯扱いされている。
「ファブレガスは傍観者のように突っ立っていて失点を招いた。彼の動きは問題」

「クリステンセンのパスは集中力が欠けていたが、ファブレガスが足を動かしていれば届いたはず」

「クリステンセンのパスはまずかったが、ファブレガスが何もしなかったのはもっと最悪」

セスクとしてはクリステンセンのパスが自身の後方にいる選手へ向けてのものと考えて見送ったのかもしれないが、その後の対応がセサル・アスピリクエタ任せだったのは事実だ。クリステンセンのパスも不用意だったが、もう少しセスクも対応する術はあったはずだ。




参照元:twitter


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