オバメヤン、ドルトムントとの“新契約締結”報道を否定 移籍をほのめかす発言も

ついにドルトムント退団か photo/Getty Images

クラブ首脳との確執が原因か

2013年よりドルトムントに在籍しているピエール・エメリク・オバメヤン。今季のブンデスリーガで既に13得点を挙げている同選手だが、度重なる練習への遅刻や無許可のCM撮影を行ったことがクラブ側より問題視され、同リーグ第12節(シュツットガルト戦)でベンチ外に。この処分に対する不満を公の場で口にしたことから、クラブ首脳との確執が噂されている。

ドルトムントとの新契約締結に同意したことが各メディアで話題となった同選手だが、同選手自身がこの噂を否定。「新契約は結んでいない」、及び「もしアントワーヌ・グリーズマンがアトレティコ・マドリードを離れれば、どんな事でも起こり得る」というオバメヤンのコメントが英『EXPRESS』で伝えられたことから、同選手がアトレティコ・マドリードへの移籍を検討しているという見方が強まっている。

マイカーを中古車販売サイトで売りに出すなど、移籍にむけた準備とも受け取れる行動も散見されるオバメヤン。一連の振る舞いの真意は定かではないが、同選手とドルトムントの関係はもはや冷えきっているのかもしれない。

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