香川、吉田、岡崎をモデルに レスター移籍案浮上の”タイのメッシ”はJリーグで学ぶべき

タイ代表のチャナティップ photo/Getty Images

海外メディアは早すぎると指摘

日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティが、コンサドーレ札幌でプレイするタイ代表FWチャナティップ・ソングラシンの獲得に興味を示しているとの話題が浮上した。現在レスターの会長を務めているのはタイ人のヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ氏で、タイのメッシとまで呼ばれるチャナティップに注目しているようだ。

タイのサッカー界にとってはチャナティップの欧州挑戦が実現すれば嬉しいニュースとなるだろうが、『FOX Sports Asia』はまだJリーグでのプレイを続けるべきとの見方を示している。

チャナティップは今年7月にタイのムアントン・ユナイテッドからコンサドーレ札幌にレンタル移籍し、同じチームに所属するMF小野伸二も巧いと称賛していた。同メディアもチャナティップにポテンシャルがあることは認めているが、これまでプレミアリーグで活躍してきた岡崎やサウサンプトンDF吉田麻也、現ドルトムントMF香川真司を見習うべきだと主張しているのだ。

岡崎と吉田は現在もプレミアリーグで活躍を続けているが、彼らはJリーグでしっかりと経験を積んだ。吉田は名古屋グランパスに2年間所属し、その後オランダのVVVフェンロへ移籍。岡崎は清水エスパルスで6年間も過ごし、その後ドイツのシュツットガルトへ移籍。香川は21歳と早い段階で海外挑戦に踏み切ったが、セレッソ大阪で3年間しっかりと出場機会を得ていた。

同メディアはアジアではJリーグがサッカーを学ぶうえで良い環境と捉えているようで、今年7月に札幌入りしたばかりのチャナティップが欧州挑戦に踏み切るのは早すぎると指摘。彼ら3人のようにJリーグで経験を積んでからにすべきとの見方だ。理想では2019年のアジアカップで自身の実力を世界にしっかりと示し、それから欧州挑戦に向かうべきとも伝えており、タイのメッシのレスター移籍の案は急ぎすぎかもしれない。

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