C・ロナウド、ベイル、そして香川真司! 英紙が選ぶ「プレミアに戻ってくるべきスター10人」

日本の10番に高評価

日本の10番に高評価

ドルトムントで輝きを取り戻した香川photo/Getty Images

今夏の移籍市場ではレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドが古巣マンチェスター・ユナイテッドに戻ってくる可能性が噂されたり、今季苦しい時間を過ごしたFWガレス・ベイルを同じくマンチェスター・ユナイテッドが狙っているなど、プレミアリーグへのカムバックを期待させる話題が多い。

そこで英『Express』は、「プレミアリーグに戻ってくるべきスター選手10人」と題し、もう一度プレミアリーグでプレイして欲しい選手をリストアップしている。

そのうちの2人はもちろんロナウドとベイルだが、何とこの10人にはドルトムント所属の日本代表MF香川真司も選ばれているのだ。香川は2012年にマンUに加入したが、指揮官デイビッド・モイーズの戦術に合わなかったこともあって思うような活躍ができなかった。結局ドルトムントに戻る決断を下したが、同メディアは香川のことを「テクニックのある魔術師」と紹介しており、そのクオリティを認めている。
その他に選ばれたのも豪華な選手ばかりで、香川と同じくマンUで満足なキャリアを築けなかったアンヘル・ディ・マリア、チチャリートことハビエル・エルナンデス、マンチェスター・シティでゴールを量産したエディン・ジェコ、マンCで才能を活かしきれなかったDFジェローム・ボアテング、今夏リヴァプール移籍が確実視される元チェルシーのモハメド・サラー、チェルシーでは出番の限られていたファン・クアドラード、最後の1人はトッテナムで異彩を放っていたルカ・モドリッチだ。

いずれも世界を代表するスターばかりで、そこに香川が入っているのは何とも誇らしい。今季はベンチで時間を過ごすこともあったが、ドルトムントで輝きを放っていた。プレミアリーグでもチームスタイルさえ合えば十分に活躍できるはずだ。

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