ボーンマスは今冬セメンヨの後釜確保へ トッテナムの24歳FWとレスターの21歳FWを補強候補に挙げる

トッテナムのブレナン・ジョンソン photo/Getty Images

争奪戦が予想される

ボーンマスは今冬ガーナ代表FWアントワーヌ・セメンヨの後釜となる選手の確保に動くと考えられている。

今シーズンリーグ戦17試合で9ゴール3アシストをマークするセメンヨはボーンマスのエース的存在だが、今冬の移籍が噂されており、マンチェスター・シティ行きが近づいていると考えられている。

そのためボーンマスはセメンヨの代わりとなるアタッカーを確保する必要があり、英『Sky Sports』によると、トッテナムのブレナン・ジョンソン(24)を補強候補の1人に挙げているという。ジョンソンは今シーズン公式戦22試合で4ゴールを挙げているが、プレイタイムは912分と限定的に。様々なクラブが今冬の去就に注目していて、クリスタル・パレスも獲得に熱心だと考えられている。

また英『Daily Mail』によれば、ボーンマスがセメンヨの代役に挙げているのはもう1人いるという。それがレスターのアブドゥル・ファタウ(21)だ。同選手は今シーズン、イングランドの実質2部であるチャンピオンシップ24試合で4ゴール7アシストという素晴らしい数字を残しており、ボーンマスはセメンヨの代役候補として白羽の矢を立てた模様。しかし、ファタウには他のプレミアクラブからも熱視線が届いており、サンダーランドやエヴァートン、パレスも獲得に興味を持っているという。

ノッティンガム・フォレストのMFジェイムズ・マカティー(23)にもボーンマスは注目しているが、同選手も争奪戦が必至と思われている。セメンヨの代役確保はシーズン後半に向けて欠かせないものとなるが、ボーンマスは誰の獲得に動き出すのか。

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