プレミアリーグでは無敗記録継続中 左SBへコンバートされたシティDFオライリーは幸運のお守り

マンチェスター・シティのオライリー photo/Getty Images

左SBとして躍動中

プレミアリーグのマンチェスター・シティがアカデミー出身のニコ・オライリーと2030年までの新契約を結んだと発表した。

20歳のオライリーは8歳からシティでプレイしており、昨年トップチームデビュー。本職はMFながらペップ・グアルディオラ監督のもとでは左SBとしてプレイしており、トップチームで定位置を掴んでいる。

24-25シーズンから出番を得ているオライリーだが、『Manchester Evening News』によると、ここまでプレミアリーグで先発した9試合では7勝2分と無敗をキープしているという。

シティは今夏ウルブズから左SBとしてラヤン・アイト・ヌーリを獲得しており、新シーズンのプレミアリーグでは彼が1番手だった。しかし、負傷で離脱すると、オライリーが左SBに定着。昨季終盤にプレイしていたこともあってすぐにフィットしており、右SBのアブドゥコディル・クサノフとともに存在感を示している。

193cmとアーリング・ハーランド級の高さを持つオライリーは慣れない左SBにも適応しており、シティの欠かせない選手として今後重宝されることになるのだろうか。

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