「メッシより多いということですか?」 LAFCのソーリントンGM曰く、今世界でソン・フンミンのユニフォームが1番売れている

LAFCへ向かったソン・フンミン photo/Getty Images

アメリカで大フィーバーが起きていると主張

今夏にトッテナムを離れ、アメリカ・MLSのロサンゼルスFC(LAFC)へと移籍した韓国代表FWソン・フンミン。LAFCはソン・フンミンの獲得にMLS史上最高額となる2600万ドルの移籍金を投じたとされており、その歓迎ぶりはかなりの熱量だ。

今月6日に発表されたソン・フンミンのLAFC加入から10日ほど経過したが、LAFCのジョン・ソーリントン共同代表兼GMはとんでもない大フィーバーになっていると主張する。

『Talk Sport』の番組に出演した同GMは、ここ2週間でソン・フンミンのLAFCユニフォームが世界で1番売れたと主張しているのだ。

「今週だけの話じゃないよ。2週目も同じだ。ソン・フンミンのユニフォームは現在世界中のどのアスリートよりも売れているんだ」

この発言に対し、同番組の司会を務めるアンディ・ゴールドスタインは「え、誰のことですか?メッシより多いということですか?」と尋ねたが、同GMは自信をもって「今のところはそうだ。LAFCと契約した時から現在まで、彼は世界のどのアスリートよりユニフォームを売ってきたのだ」と答えている。

具体的な数字は紹介されていないが、同メディアはLAレイカーズのレブロン・ジェイムズやインテル・マイアミのリオネル・メッシ、ゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーより売れているらしいと伝えていて、ソーリントンGMはソン・フンミン効果がかなり大きなものになっていると自信満々の様子。

確かに韓国を中心にアジア方面へのマーケティングが刺激されるのは間違いなく、期待通りの活躍を見せてくれればフィーバーはさらに大きなものとなるかもしれない。



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