レアル・マドリード、2026年夏まで契約残すDFアラバとの契約解除を検討か…… 契約の一部を即座に支払い契約を解除する可能性が浮上

レアル・マドリードで活躍するアラバ photo/Getty images

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近年は怪我の多さが目立つことに

33歳のオーストリア代表は去就が注目されている。

『Diario AS』によると、レアル・マドリードは33歳のオーストリア代表DFダビド・アラバとの契約解除を検討しているという。

2021年夏にバイエルン・ミュンヘンからレアル・マドリードに完全移籍を果たしたアラバは加入以降公式戦通算116試合に出場するなど主力として活躍。しかし近年は怪我の多さが目立っており、昨季は公式戦の出場が14試合にとどまることに。高い給与を受け取るものの、その稼働率の悪さから今夏は退団の噂も挙がるなど現在去就が注目されている。
そんなアラバだが今夏退団の可能性が浮上。同メディアによると、レアル・マドリードは2026年夏まで契約を残すアラバの給与の高さを懸念しており、アラバに残り1年間の契約の一部を即座に支払うことでの契約解除を提案したとのこと。しかしアラバは残り1年の全ての給与を受け取りたいと考えており、この提案を拒否。レアル・マドリードも全額を支払う気はないため、他の選択肢として残留か他クラブからのオファーを待つことが挙げられているという。

去就が注目されているアラバだが果たして今夏の移籍市場で退団してしまうのだろうか。

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