京都サンガの日本代表FW原大智に英2部バーミンガム行きの可能性浮上 古橋、岩田、藤本など日本人選手も複数所属

京都サンガで活躍する原大智 photo/Getty images

E-1選手権日本代表

またしてもバーミンガムに日本人が加わる可能性が浮上している。

『CaughtOffside』によると、京都サンガFCに所属する26歳の日本代表FW原大智にバーミンガムが興味を示しているという。

FC東京の下部組織出身である原は2018年1月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後は若くしてクロアチア、スペイン、ベルギーと欧州でのプレイを経験することに。2023年7月には現在の京都サンガへと完全移籍を果たしており、昨季は37試合で8ゴール2アシストを記録。今季もここまで19試合で2ゴール7アシストと現在3位と京都サンガの攻撃を牽引し、現在開催中のE-1選手権の日本代表にも追加選出されている。

そんな原にバーミンガムが興味。同メディアによると、バーミンガムはウイング強化のため今夏の移籍市場ではアジア市場に目を向けており、191センチと長身ながらもウイングでプレイする原を獲得リストに加えたとのこと。同クラブは原がイングランドのサッカーに適応できると考えており、比較的安価で獲得できる面もプラスに捉えているという。

バーミンガムは昨季英3部を優勝し、2部昇格を果たした勢いのあるチーム。リーグベストイレブンに選出された日本代表MF岩田智輝に加えて、今夏の移籍市場ではフランス1部スタッド・レンヌからFW古橋亨梧、ポルトガル1部ジル・ヴィセンテからMF藤本寛也などを獲得するなど多数の日本人選手が在籍するが果たして原もここに加わることになるのだろうか。

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