2035年女子W杯決勝戦の開催を夢見る 完成は5年から6年。マンチェスター・ユナイテッドの新スタジアム計画

共同オーナーのジム・ラトクリフ photo/Getty Images

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近年は老朽化が指摘されていた

2025年3月にプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドはオールド・トラフォードに代わる新たなホームスタジアムを建設すると発表した。

収容人数は現在の7万4000人から増加し、10万人を収容できる超巨大スタジアムとなる。

『The Athletic』によると、新スタジアムの建設費は20億ポンド、日本円にして約3972億円となり、今後5年から6年を目途に完成を目指すという。
また、ユナイテッドは2035年予定の女子W杯の決勝戦を新スタジアムで開催したいと考えているようだ。また開催国は決まっていないが、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドからなるイギリスとして立候補しており、現在はFIFAが協議をしている最中だ。

今から100年以上も前になる1910年に建設されたオールド・トラフォードだが、近年は老朽化が指摘されていた。それでも、新たな共同オーナーであるジム・ラトクリフ氏は就任以降これを推し進め、計画を発表するに至った。

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