“セリエA得点王”アタランタFWレテギは移籍金115億円でアル・カーディシーヤ行きが決定とロマーノ氏 年俸は現給与の“10倍”約34億円に

アタランタで活躍するレテギ photo/Getty images

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破格の給与を受け取ることに

昨季のセリエA得点王はサウジアラビアへと活躍の場を移すようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アタランタに所属する26歳のイタリア代表FWマテオ・レテギは今夏の移籍市場でのアル・カーディシーヤ移籍が決定したという。

ボカ・ジュニオーズの下部組織出身であるレテギは2019年1月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後の2023年7月にはジェノアに完全移籍。23-24シーズンはジェノアでセリエA7ゴールを挙げる活躍を見せると、昨夏にアタランタへのステップアップを決断。昨季はデビューシーズンながらもセリエA36試合で25ゴール8アシストと圧巻の成績を残して同リーグの得点王に輝いた。
そんなレテギだが早くも欧州の舞台から姿を消すことに。同氏によると、アタランタとアル・カーディシーヤはレテギに関してアドオンを含む移籍金最大6700万ユーロ、日本円およそ115億円で合意に至ったとのこと。なおレテギはアタランタ時代に受けていた給与の約10倍となる年俸2000万ユーロ+ボーナス、日本円で34億円を受け取ることになるという。

セリエA屈指の点取り屋としてビッグクラブへのステップアップも期待されていたレテギだが来季サウジアラビアでどのような活躍をみせてくれるのだろうか。

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