マンU、バイエルンらに続きインテルも? チェルシー退団噂されるFWエンクンクは今夏の争奪戦必至に

移籍が噂されているエンクンク photo/Getty Images

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どのクラブが争奪戦を制すか

チェルシーでプレイするFWクリストファー・エンクンク(27)を巡って今夏、争奪戦が起こる可能性があるようだ。

2023年夏にライプツィヒからチェルシーにやってきたエンクンク。怪我の影響でリーグ戦11試合で3ゴール、プレイタイムも439分に留まった加入1年目を経て、24-25シーズンは期待も大きかったが、定位置を確保するまでには至らず。リーグ戦では27試合で3ゴール2アシスト、プレイタイムは910分に終わった。
現在決勝戦までコマを進めたクラブW杯では5試合で1ゴールと出番を得ているが、すでにリアム・デラップやジェイミー・バイノー・ギッテンス、ジョアン・ペドロらが加わった新チームの中で序列を落とす可能性があり、移籍が噂されている。

エンクンクにはマンチェスター・ユナイテッド、さらにバイエルンも獲得に興味を示し始めたとの噂が浮上しているが、イタリアのジャーナリストで欧州の移籍市場に精通しているジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、インテルも獲得を狙い始めたという。

シモーネ・インザーギ監督が退任し、クリスティアン・キヴ監督に変わったインテルは新体制でのチーム作りを行っており、攻撃陣の立て直しを目指しているようだ。

ビッグクラブによる争奪戦になる可能性が高いが、エンクンク獲得レースを制するのはどのチームか。

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