“イングランドの逸材”20歳MFギッテンスのチェルシー入りはついに決着か 移籍金109億円でドルトムントと合意が近づいていると報道

ドルトムントで活躍するギッテンス photo/Getty images

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退団は確実に

イングランドの逸材は退団が確実視されている。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ボルシア・ドルトムントに所属する20歳のU-21イングランド代表FWジェイミー・バイノー・ギッテンスはチェルシー行きが近づいているという。

マンチェスター・シティやドルトムントの下部組織で育ったギッテンスはイングランドの世代別代表にも選出され続けるなど10代の頃から注目を浴びていた有望株。2022年7月にはドルトムントのトップチーム昇格を果たすと、ここまでは公式戦通算107試合に出場し17ゴールを記録。今季もブンデスリーガ21試合に先発出場し、8ゴール3アシストと20歳ながらもクラブの主力として結果を残している。
そんなギッテンスだがチェルシー行きが近づいている模様。同氏によると、チェルシーとドルトムントは移籍金6500万ユーロ、日本円にして109億円前後で合意が近づいているとのこと。すでにギッテンスとチェルシーは2032年夏までの長期契約で個人合意済みであるため移籍実現の可能性は高く、ドルトムント退団は決定的になっているという。

現在バイエルンもギッテンス獲得に動いているようだが、果たしてイングランド屈指の逸材のプレミアリーグ入りは実現するのだろうか。

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