“禁断の移籍”の可能性も? マンCの生え抜きMFマカティー獲得に宿敵マンUが興味か

去就注目されるマカティー photo/Getty Images

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今夏の去就が注目されている

マンチェスター・シティでプレイするMFジェイムズ・マカティーは今夏の去就が注目されている。

昨夏シェフィールド・ユナイテッドへの2年間の武者修行から帰ってきた同選手はアカデミー出身の若手注目株の1人で今シーズンの飛躍が期待されていた。公式戦27試合で7ゴールという結果を残したが、プレイタイムは936分と限定的な起用に留まった。

今冬の移籍市場でも退団が噂されたマカティーだが、『Mirror』によるとシティがクラブW杯のメンバーに加えないことを決定したことで現在同選手の移籍の可能性が高まっており、宿敵であるマンチェスター・ユナイテッドも目を光らせているという。
しかし、まだ22歳と若い同選手の獲得を狙っているクラブは多く、レヴァークーゼンやフランクフルト、ドルトムント、ライプツィヒ、シュツットガルト、リーズ、ノッティンガム・フォレスト、ウェストハムといったクラブが新天地候補として挙げられている。

現行契約が2026年までとなっているマカティーは今夏の争奪戦が必至であり、2500万ポンド(約48億円)ほどのオファーが届けば、シティは売却に動く可能性が高いという。

マカティーはドイツへの移籍を希望しているようだが、今夏再びシティから若手注目株が退団してしまうのか。多くのクラブが注目するレフティーの去就から目が離せない。

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