35歳GKシュチェスニー、バルセロナと2027年6月末までの2年間の契約延長が濃厚に 一時は再度引退を検討も現役続行を決断へ

バルセロナで活躍するシュチェスニー photo/Getty images

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一度は現役引退

今季のバルセロナを支えたベテランGKは現役を続行するようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、35歳のポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーはバルセロナと2年間の契約延長で合意が近づいているという。

アーセナルの下部組織出身であるシュチェスニーはこれまでアーセナルやブレントフォード、ローマ、ユヴェントスを渡り歩くなど長年トップレベルで活躍。2024年8月にはユヴェントスを退団すると現役引退を発表していた。しかし昨年10月にマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの長期離脱に伴い、バルセロナへの加入が実現すると、一度は現役引退をしていたとは思えないほどのパフォーマンスを披露し、今季は圧巻の活躍。バルセロナの国内3冠に大きく貢献した。
そんなシュチェスニーだが去就が注目されることに。同氏によると、シュチェスニーは今季限りでバルセロナと契約満了を迎えることもあり再び現役引退も視野に入れていたが、2027年6月末まで契約を延長をすることでバルセロナと合意に至ったとのこと。バルセロナは今夏エスパニョールから24歳のGKジョアン・ガルシアの獲得が決定的になっているが、シュチェスニーの残留も濃厚になっているという。

今季バルセロナを支えた35歳のベテランGKシュチェスニーだが、来季以降はどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

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