武藤嘉紀、腰の手術の成功と全治3カ月の離脱を発表 Jリーグ3連覇を目指す神戸に痛手

昨季、Jリーグ最優秀選手賞を受賞した武藤 photo/Getty Images

腰椎椎間孔狭窄と診断

J1神戸は、FW武藤嘉紀が徳島県内の病院で「腰椎椎間孔狭窄」と診断を受け、既に手術を行ったことを発表した。全治3カ月であることも伝えている。

今季はリーグ戦6試合に出場した武藤。最初の4試合はフル出場していたが、4月以降は度々欠場し、4月20日の町田戦後は5試合欠場が続いていた。

この発表と同日、武藤は自身のインスタグラムでも報告。「腰の手術を昨日無事に終えました。痛みの中でプレイし続けることができず、このままではチームにも迷惑をかけてしまい、これから先、再びヴィッセル神戸の力になるためにも、一度痛みの根本を取り除きベストな状態にする決断をしました。チーム、サポーターの方々には本当に申し訳なく思ってます。しかし、みんなの力を心の底から信じています。どんなに辛いことがあっても、最後にまた笑いましょ! 必ず強くなって帰ってきます!」と綴った。

昨季はチームの攻撃陣を支え、リーグMVPにも選ばれた武藤。彼の長期離脱によるピンチを神戸が今後どう凌ぐか注目される。

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