PSVが産んだ“ベルギーの逸材”22歳FWバカヨコは今夏ブンデスリーガにステップアップへ レヴァークーゼン移籍が濃厚に 

PSVで活躍するバカヨコ photo/Getty images

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今夏ステップアップか

ベルギーの逸材はステップアップが期待されている。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイヤー・レヴァークーゼンは今夏の移籍市場でPSVに所属する22歳のベルギー代表FWヨハン・バカヨコの獲得が近づいているという。

PSVの下部組織出身であるバカヨコは2022年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、21歳ながらクラブの主力として活躍。昨季もリーグ戦17試合に先発出場し、9ゴール1アシストを記録。UEFAチャンピオンズリーグでもリヴァプール相手に得点を挙げるなど9試合で2ゴール1アシストと存在感を放っていた。
そんなバカヨコだが今夏ステップアップが濃厚に。同氏によると、レヴァークーゼンとPSVは現在バカヨコの移籍可能性と移籍金について交渉を行なっているとのこと。プレッテンベルク氏は両者の交渉は順調でバカヨコはレヴァークーゼン移籍が間近に迫っていると説明しており、同選手がレヴァークーゼンの新たなウインガーの最有力候補になっているようだ。

22歳ながらもすでにベルギー代表で公式戦通算18試合に出場するなど同国期待の若手ドリブラーとして去就が注目されているバカヨコだが、来季はレヴァークーゼンでプレイすることになるのだろうか。

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