「夢を叶えるプロジェクト」に参加した藤田譲瑠チマ、夢は「25、26歳でプレミアリーグ」 なでしこ長野や宮澤も子どもたちに直接指導

プレミア行きの夢を明かした藤田 photo/Getty Images

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高円宮記念JFA夢フィールドにて開催

株式会社クレディセゾンと公益財団法人日本サッカー協会は24日、サッカーを通じてファンの夢を応援する取り組み「夢を叶えるプロジェクト」を開催した。

同イベントにはシント・トロイデンで活躍する日本代表MF藤田譲瑠チマや、なでしこジャパンの長野風花や宮澤ひなたが参加。集まった28名の子どもたちに直接指導し、トークセッションも行った。

3選手は、まず鳥かごやリフティング、ドリブル、シュートなど遊びの要素を取り入れながらも、しっかり子どもたちに言葉をかけて指導を行った。子どもたちは選手とのコミュニケーションを楽しみ、ボールを上手く扱えた際には歓声を上げて喜ぶ姿が多く見られた。質問の時間も設けられ、体の大きな外国人選手と対峙する際の対処法を聞かれると、3人は実際に動きを見せながら応える一幕もあった。
その後のトークセッションでは、3選手が今後の夢について触れ、長野と宮澤は、共にワールドカップで優勝する目標を話すと、藤田は「25歳、26歳までにプレミアリーグに行く」とステップアップを目指していることを明かした。

その藤田にはシュツットガルト移籍の噂が浮上している。イベント後の取材では、それについても言及。「まだどうなるか分かっていないので、答えられることはそんなにない」と説明するにとどまった。

いずれにせよ、この日語られた3選手の夢はどのように叶えられていくのか、それぞれ今後の活躍に注目したい。

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