大谷翔平 野球以外の収入145億円超と代理人が明かす スポンサー数は約50社からオファーも、20社ほどにセーブ

野球以外の収入が注目される大谷 photo/Getty Images 

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収入も異次元

ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平の代理人ネズ・バレロ氏が、大谷のエンドースメント契約における収入について言及し、その額が話題となっている。

『Los Angeles Times』によると、米カリフォルニア州内で行われたイベントに参加したバレロ氏が、記者から大谷の当該収入の額が1億ドル(約145億9700万円)を超えるかとの問いに「もちろん」と答えたという。

契約スポンサー数については「20社ちょっと」と語り、実際は「40~50社と契約できただろうが、彼を露出しすぎないようにしなければならない」とセーブしている現状であることも明かした。
その大谷は23年のシーズンオフにドジャースと10年総額7億ドル(当時、約1015億円)で契約し、そのうち6億8千万ドルが後払い契約となった。

そして『Forbes』のメジャーリーグの今年の長者番付によると、大谷の本年中の収入額を1億200万ドル(約153億円)。つまりバレロ氏の発言が本当であれば、大谷の今年の収入は、野球よりもエンドースメント契約で得た金額が圧倒的に多く、9割以上になることがわかる。

もし契約金の7億ドル(当時、約1015億円)を、1年ごとに同金額支払う契約だったとしても、1年約100億円。今回の副業の金額はそれをも上回る。

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