運命は週末の役員会で決まる? ウェストハム指揮官ロペテギは解任が濃厚に

ウェストハムの指揮官ロペテギ photo/Getty Images

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現在14位に沈む

ウェストハムの指揮官フレン・ロペテギは解任が濃厚となっているようだ。英『Football Insider』が報じている。

今シーズンよりウェストハムの新指揮官に就任したロペテギ。今夏には1億ユーロを超える大型補強を行ったが、思うような結果を得られていない。現在、プレミアリーグ14試合を終えて4勝3分7敗となっており、順位も14位に沈んでいる。

第14節のレスター戦に1-3で敗戦した後、アウェイに駆けつけたサポーターから解任のチャントを歌われるなど同監督への批判はシーズンを追うごとに高まっており、解任の危機に瀕している。
そんななか、同メディアによると、12月6日金曜日にウェストハムの役員会が行われ、そこでロペテギ監督の去就を決定するようで、現在は残留より解任を決断する可能性が高いようだ。

そこで注目を集めるのが後任監督だが、同メディアによると、ウェストハムはブライトンやチェルシーを率いていたグレアム・ポッターへの関心を高めており、代理人と契約に関する予備的な話し合いを始める準備ができているという。

夏の積極補強もここまでは実を結んでいないウェストハムだが、ロペテギ監督はこのまま結果を残せず、チームを去ってしまうのか。


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