日本代表は2戦連続5ゴールでシリア代表に完勝 上田、堂安、相馬、南野とゴールラッシュ W杯アジア2次予選を全勝無失点で最終予選へ

先制ゴールの上田とアシストした中村 photo/Getty Images

シリアを圧倒

11日、エディオンピースウイング広島にて北中米W杯アジア2次予選第6戦でシリア代表と対戦した日本代表。6日に行われたミャンマー代表との試合は5-0で勝利したが、そのメンバーからスタメンは9人入れ替わった。

前回の試合同様に3バックでスタートした日本。序盤からボールを保持する日本は7分、南野のパスに中村が抜け出すと、最後は久保。素晴らしい崩しだったが、これは枠外に外れてしまう。攻勢を強める日本は13分、左サイドの中村のクロスから上田がヘディングシュートを叩き込む。ピンポイントクロスから日本のストライカーが早速仕事をやってのけた。

早い時間で先制に成功した日本は左サイドの中村を中心にシリアゴールに迫る。すると18分。ピッチ後方で中村が久保へ絶妙なパスを送るとカウンターから堂安。得意の形からニアを打ち抜き、追加点をマーク。日本代表の両翼が躍動する。攻め続ける日本は21分、久保のパスがシリアディフェンダーに当たり、コースが変わってそのままゴールに。ラッキーな形で3点目を記録した。
3点のリードを奪い、余裕ができた日本代表は27分に上田、31分に南野が決定機を迎えるも惜しくもゴールならず。日本優勢の時間が続く。クロスを中心に日本代表ゴールに迫ろうとするシリアだが、日本の3バックは安定しており、チャンスを作らせない。安定した戦いを見せる日本は3点リードで前半を折り返す。

日本は後半から中村に代えて伊藤を投入し、4バックに変更。後半もボールを握る日本は前半より中央からの仕掛けが増える。右サイドで久保と堂安がポジションを変えながら攻め立てると、14分。久保のクロスから南野がヘディングでシュートを放つが、これはGKのセーブに阻まれる。

日本はここで遠藤と久保に代えて鎌田と相馬を投入。相馬は左サイドに入り、南野が中央へポジションを戻す。相馬を中心に攻める日本は南野の絶妙なパスから上田がシュートを放つが、相手ディフェンスのブロックに阻まれる。25分には相馬、堂安と立て続けにチャンスを迎えるも、追加点とはならず。すると26分、裏に抜け出した相馬へ鎌田がスルーパスを送ると、相馬が倒されPKを獲得。これを相馬がしっかりと決めてリードを4点に広げる。選手交代から流れを変えた日本が、追加点を決めた。

日本はさらに川村そしてGKの谷を投入する。1点を取りにくるシリアにシュートを打たれるシーンも増えるが、最後はしっかり体を寄せて枠に飛ばせない。すると、川村のカットから南野がシュートを決め、日本は5点目をマーク。

最後まで攻め続けた日本はシリアにゴールを奪わせず、5-0で勝利。森保ジャパンは全勝無失点で最終予選へ駒を進めた。

[スコア]
日本 5-0 シリア

日本
大迫敬介(→谷晃生 76分)、板倉滉、町田浩樹、 冨安健洋、遠藤航(→鎌田大地 62分)、南野拓実、堂安律、中村敬斗(→伊藤洋輝 46分)、田中碧(→川村拓夢 73分)、久保建英(→相馬勇紀 62分)、上田綺世

シリア
エステバン グレレル、アブドゥルラフマン ウエス、ムアイアド アルアジャン、エセキエル ハム(→ムハンマド・アンズ 89分)、タエル クロマ、エミリアーノ アモール、ジャリル エリアス、エルマー アブラハム(→アンマール ラマダン 62分)、イブラヒム ヘサル、オマル アルソマー、トビアス セルベラ

日本
上田綺世(13分)、堂安律(19分)、OG(21分)、相馬勇紀(PK、73分)、南野拓実(85分)

シリア


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