J1は世界で過小評価されているリーグの1つ? 英メディアが評価したポイントとは 「J1リーグは、世界で最も予測不可能なサッカーリーグの1つ」

昨年王者に輝いたヴィッセル神戸 photo/Getty Images

7つのリーグに注目

サッカーではヨーロッパの5大リーグと呼ばれるラ・リーガ(スペイン)、プレミアリーグ(イングランド)、ブンデスリーガ(ドイツ)、セリエA(イタリア)、リーグ・アン(フランス)に目が行きがちだ。

確かに、スター選手の多くは5大リーグに在籍していることも多く、注目されているが、英『GIVEMESPORT』は、「世界で最も過小評価されている7つのサッカーリーグ」というタイトルで5大リーグ以外に注目している。

CLに参戦するチームも多く、強豪も多いエールディヴィジ(オランダ)、トルコスーパーリーグ(トルコ)、プリメイラ・リーガ(ポルトガル)の名前が挙がった。他にも近年は日本人選手の移籍先として多いベルギー・プロ・リーグ(ベルギー)、平均入場者数が2万人を超えるイングランドの実質2部であるチャンピオンシップ、南米最初のリーグとされるアルゼンチン・プリメーラ・ディビジョン(アルゼンチン)といった世界有数のリーグが選ばれているなか、J1リーグの名前も挙げられた。
同メディアは「日本はトップクオリティのサッカーを生み出してきた長い歴史はないが、その意見も徐々に変わってきている」と文頭で語り、J1リーグをこのように評している。

「Transfermarktによると、J1リーグの試合の平均観客数は19000人弱だ。これはラ・リーガの平均よりわずか1万人少ないだけで、バルセロナとレアル・マドリードは毎試合、スタジアムに10万人以上のファンを集めている。実際、Transfermarktによると、日本の1部リーグの9チームは、2020-21シーズンにヨーロッパリーグを優勝したビジャレアルよりも平均観客数が多い」

「J1リーグは、世界で最も予測不可能なサッカーリーグの1つである。1992年に発足されて以来、11もの異なるクラブが優勝している。ちなみに、プレミアリーグは同じ年に創設され、これまで7つの異なるクラブが優勝している。このリーグの最も優れた点の1つは、世界中の視聴者が視聴できることだ。リーグでは、海外の視聴者向けにYouTubeで毎節4試合が無料で放映される」

近年はフェルナンド・トーレスやアンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャ、ルーカス・ポドルスキといったヨーロッパの最前線で戦ってきた多くの選手がJ1にやってきた。また逆にJ1でプレイしていた選手らが5大リーグで活躍していることも日本のリーグへの注目に繋がっているのかもしれない。

2月23日に開幕を控えている2024明治安田J1リーグ。新シーズンはどんなドラマが生まれるのだろうか。

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