「いつだって君の心はブルーだ」 移籍したマウントにジェイムズが感動的なメッセージ 2人は6歳からのチームメイト

仲がいいマウントとジェームズ photo/Getty Images

アカデミーからのチームメイト

メイソン・マウントのマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決定した。マウントは6歳から所属していたチェルシーを離れる決断をした。

そんなマウントの移籍に対し、別れの言葉を自身のSNSに投稿したのがチェルシーに所属するリース・ジェイムズだ。ジェイムズとマウントは共にチェルシーのアカデミーからのチームメイトだ。

そんなジェイムズの感動メッセージに英『Daily Mail』は注目している。マウントとジェイムズは共にレンタル先から復帰した2019年にチェルシーデビューを果たし、20-21シーズンのCL優勝など多くのタイトルを共に勝ち取ってきた。18年間在籍したチェルシーに別れを告げたマウントに対し、ジェイムズはInstagramにて下記メッセージを投稿している。
「兄弟よ。何から話そうか。私は6歳の時から君を知っていて、一緒に成長し、トップチームに入るために同じような道を歩んできた。事実上不可能と思われていたことをね。小さい頃の君を見てきたし、今の君のような選手に成長する姿を見てきた。君は自分自身と家族の誇りだ。私たちのキャリアで最高の日々を一緒に過ごしたことは、私の心に永遠に残るだろう。別れを告げるのは悲しい。あなたの幸せと健康、そして新たな冒険での幸運を祈っている! いつだって君の心はブルーだ」

「初日から僕らは兄弟で、たくさんの思い出を一緒に分かち合った! 君を誇りに思う。ありがとうRJ(リース・ジェイムズ)」とマウントもジェイムズの投稿に対してコメントしている。

イングランド代表でもチームメイトの2人が、今シーズンからはライバルになる。マウントとジェイムズのマッチアップは来シーズンの見どころの1つになる。

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