来季の動向に注目だ
今冬にアトレティコ・マドリードからチェルシーへと期限付き移籍を果たしたジョアン・フェリックス。初挑戦となったプレミアリーグで、どんな結果を残すか注目が集まったが、リーグ戦16試合4ゴールに終わった。
ディエゴ・シメオネ監督との関係悪化によってアトレティコを離れたフェリックスだが、来季チェルシーへの買取は行われないようだ。英『Sky Sports』によれば、チェルシーに完全移籍で獲得する意思はなく、アトレティコへ返却するつもりだという。
来季チェルシーの監督に就任するマウリシオ・ポチェッティーノ監督がフェリックスを求めておらず構想外となっている様子。クラブ側のその意思を尊重し、獲得しない方針に決定したと同メディアにて伝えている。
今冬はフェリックス獲得に1100万ユーロのレンタル料を支払ったチェルシー。完全での獲得となれば、高額な移籍金が発生することは間違いない。来季のフェリックスはアトレティコ残留となるか、それともどこかへ移籍するのだろうか。