20クラブ中7クラブがポルトガル人監督の採用! 日々強化されているブラジルリーグ

フラメンゴ監督時代のジョルジェ・ジェズスphoto/Getty Images

ブラジルサッカーの戦術強化

世界で活躍するスター選手が多く生まれているブラジル。そのほとんどが、国を出てヨーロッパで活躍しているためブラジルの国内のリーグが注目されることは少ない。しかし、近年のブラジル国内のサッカーはポルトガル人監督の採用によって変化してきているという。

『SO FOOT』によると、ブラジルの国内トップリーグに登録されている20クラブのうち、7クラブが現在ポルトガル人の監督を採用しているという。2019年にポルトガル人のジョルジェ・ジェズスがフラメンゴの監督に就任して以来、ブラジルでは外国人の監督を採用する動きが活発化したという。

今でもブラジル人監督が多く採用されているブラジルリーグだが、過去、ブラジルでは外国人監督を就任させることに強い偏見があった。そんなブラジルのサッカー事情がある中、2019年、ジョルジェ・ジェズスはフラメンゴの監督に就任。当初は、多くの偏見から論争の話題にされがちだった。しかしコパ・リベルタドーレスを就任初年の2019年に制覇。

ポルトガル人監督の残した成績はブラジル国内で歓迎され、ポルトガル人の監督の採用が他のクラブでも進むきっかけとなったという。ポルトガルでは大学の卒業が監督になるための必須条件とされており、それも今までのブラジルに欠けていた戦術面の強化に繋がっているようだ。その他にも、ブラジルとポルトガルは、共通の言語を話すため、監督がチームに適応するための言語の壁が無いことも大きく影響している。

最近では、元レアル・マドリードのスター選手、マルセロが古巣のフルミネンセに移籍し、活躍をファンに届けていることで、ブラジルリーグの様子がメディアに取り上げられることが増えている。今後、ブラジルの国内リーグも多様な監督が就任することで、リーグ全体が強化され、更なるブラジルのスター選手誕生に繋がるかもしれない。

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