鎌田大地が本田圭佑に続くミランの“トップ下”へ? ブラヒムの後釜候補へミランが獲得レースをリードか

新天地が注目される鎌田 photo/Getty Images

新天地はイタリアに?

フランクフルトとの契約が今季限りで満了となる日本代表MF鎌田大地はどこへ行くのか。ベンフィカ、ナポリ、アトレティコ・マドリード、ドルトムントなど多くのクラブが候補に挙げられてきたが、伊『Calciomercato』はミランが争奪戦を一歩リードしていると取り上げている。

ミランでの起用法がどうなるかは気になるところだが、同メディアはレアル・マドリードからレンタルで加わっているMFブラヒム・ディアスの後釜候補になると見ている。

ディアスとレアルの将来がどうなるかは不透明で、ミランが完全移籍で獲得する場合はコストがかかる。その点鎌田はフリーでの補強が可能で、コスト面では魅力的だ。
[4-2-3-1]の場合はトップ下のポジションもあるため、鎌田はその役割にも合う。

懸念点としては、ミランがリーグ戦5位と来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得へ立ち位置が危険になっていることか。理想としては新天地でもCLの戦いを経験したいところだが、今節もスペツィアに0-2で敗れるなどピンチだ。

ミランではかつて本田圭佑もプレイしたが、鎌田はそれに続く日本人プレイヤーとなるのか。

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