鹿島から名古屋へと復帰した和泉竜司 4年ぶりにプレイするクラブでポテンシャルを発揮できるか

名古屋でプレイしていた和泉 photo/Getty Images

名古屋へと移籍が決まった

名古屋グランパスは8日、鹿島アントラーズより和泉竜司を獲得したことを発表した。2020年に名古屋から鹿島へと移籍した和泉は、4年ぶりの復帰となった。

2016年に明治大学から名古屋へと加入した和泉は、初年度にJ1で14試合1得点を記録するものの、クラブはJ2に降格。J2ではレギュラーとして活躍し、39試合1得点で1年でのJ1復帰を経験する。さらにJ1再挑戦となった2018年以降も先発の座を掴んでいく。

そして、2020年に鹿島へと移籍を果たす。今季は鹿島在籍で最多となる30試合1得点を決め、来季より名古屋へと復帰することが決定した。鹿島で成長を続けたMFは、4年ぶりとなる名古屋でのプレイでどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
前回の名古屋在籍時からトップ下だけでなく、両サイドバックやボランチ、インサイドハーフなどさまざまなポジションをこなしており、ユーティリティ性を発揮していた和泉。今季も中盤で複数ポジションを経験し、戦力として貢献した。名古屋でも自身のポテンシャルを発揮できるか注目だ。

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