“ハーランド効果”でクロス量産? デ・ブライネに見えてきたプレミア歴代アシストランクTOP5

マンCでプレイするデ・ブライネ photo/Getty Images

どうしても期待してしまう20アシスト超え

今季ここまでプレミアリーグで6つのアシストを記録し、プレミアリーグ通算アシスト数を92まで伸ばしてきたマンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネ。この数字は元リヴァプールMFスティーブン・ジェラードと並び、プレミア歴代7番目の多さだ。

歴代6位はマンチェスター・シティでプレイした現レアル・ソシエダMFダビド・シルバ(93本)、5位が元アーセナルFWデニス・ベルカンプ(94本)となっており、この数字は今季のうちに超えてくるだろう。デ・ブライネが単独5位に浮上することになるはずだ。

今季のデ・ブライネは、クロスを入れる割合を増やしている。今季ここまで1試合平均5.83本のクロスを蹴っており、昨季の3.88本、一昨季の2.88本を上回る。理由としてはFWアーリング・ハーランドの加入が挙げられる。ペナルティエリアで勝負できるセンターフォワードが加わったことで、シンプルなクロスボールから得点に繋がるケースが増えている。ハーランドの加入によりデ・ブライネがスタイルを少し変えたとも考えられる。
本数にすると、今季のデ・ブライネはここまで35本のクロスを蹴っている。これを上回るのはリヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルド(38本)のみ。今後もハーランドが出場する際は意識的にクロスの割合を増やしていくだろう。今年はワールドカップもあって疲労が気になるところではあるが、2019‐20シーズンに記録したプレミアリーグ20アシスト超えを狙ってほしいところ。

プレミアリーグ歴代アシストランキングを見ると、4位にはフランク・ランパード(102本)、3位はウェイン・ルーニー(103本)、2位はセスク・ファブレガス(111本)、そして1位はライアン・ギグス(162本)となっている。ギグスの数字を目指すのは厳しいが、今季のうちにルーニーの数字を捉えることは可能かもしれない。そうなればデ・ブライネが単独TOP3入りだ。

果たしてハーランドとのコンビでどこまでアシスト数を伸ばしてくるのか。プレミア屈指のチャンスメイカーのところへ若き一流大型ストライカーのハーランドが加わり、歴史的なペースでのアシスト量産が期待されている(数字はプレミアリーグ公式より)。

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