ストーンズとアケに1億ユーロつぎ込むも今季“1949分”しかプレイせず シティは来夏さらなるCBを獲得すべき?

ストーンズ、アケ共に稼働率が低すぎるphoto/Getty images

ウェストハム戦ではフェルナンジーニョがCBを務めた

シーズン終盤にきてルベン・ディアス、ジョン・ストーンズ、カイル・ウォーカーとスタメン級の選手を3人欠いているマンチェスター・シティ。残りはアストン・ヴィラとのホームゲームのみだが、2-2でドロー決着となったウェストハム戦では守備陣の脆さを露呈することになった。

特に苦しかったのはカウンター対応だ。ウェストハムのマイケル・アントニオがキープ力を強みとする選手で、本職がセンターバックではないフェルナンジーニョではほとんどのボールを収められており、カウンターの起点を作られてしまった。2失点目はそのアントニオのポストプレイから失点しており、ディアス、ストーンズの不在が響いている。

ディアスに関してはそうでもないが、ストーンズとアケは怪我での離脱が多すぎる。ストーンズは昨季素晴らしいパフォーマンスを披露したが、今季は離脱が多くリーグ戦でのプレイタイムは1028分しかない。パフォーマンスも昨季ほどの安定感はなく、ラポルトにポジションを奪われている。

アケは昨季ボーンマスから加わった選手だが、ハムストリングを負傷し27試合を欠場。今季は昨季ほど離脱していないが、パフォーマンスは上がらずリーグ戦ではストーンズよりも少ない921分しかプレイしていない。左サイドバックもこなせる器用さが強みだが、ビルドアップでボールを前進させることができず、センターバックでは4番手、サイドバックではジョアン・カンセロ、オレクサンドル・ジンチェンコに続く3番手である。ウェストハム戦ではベンチ入りしたが起用されず、コンディション不良なのかも知れないが本職ではないフェルナンジーニョにポジションを譲っている。

ストーンズは5500万ユーロ、アケは4500万ユーロでの加入となったが、ここまでの稼働の少なさはシティとしては厳しい。獲得に計1億ユーロかかった守備者だが、チームでの序列は下がり続けている。ビジャレアルのパウ・トーレス獲得が以前報じられたが、今季の出来では来季センターバックの入れ替えがあっても不思議ではない。

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