新フロントスリーの左ウイングに指名? リヴァプールが“前倒し”でディアス獲得か

ポルトのエースとして君臨する photo/Getty Images

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ポルトガルでゴールを量産中のディアス

リヴァプールが今冬の移籍市場でポルトのエースであるルイス・ディアスを獲得するのではないかと噂されている。地元紙『Liverpool Echo』らイギリス各紙が報じた。

トッテナムからも関心を寄せられたディアスだが、リヴァプールへの加入を希望していると同紙では報道。移籍金は5000万ポンドに達し、来夏での獲得を目指していた補強プランを前倒しする形で獲得することになりそうだ。

コロンビア代表にも選ばれている同選手は、今季のプリメイラリーガで18試合14ゴールを挙げており、ゴールランキングでトップに立つベンフィカのダルウィン・ヌニェス(15得点)に次ぐ2位と活躍している。スピードと突破力は大きな武器であり、プレミアリーグに慣れることができれば、ゴール量産も可能だろう。

MF登録でポルトでは左サイドハーフを務めているディアスだが、リヴァプールではウイングの一角として起用が予想される。現在25歳と若くリヴァプールのFWではディオゴ・ジョタと同世代。30代に差し掛かる現在のフロントスリーから、世代交代も視野に入れた“新フロントスリー”としてチームを担う活躍に期待される。ディアスのリヴァプールでの活躍を見ることができるだろうか。

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