“勝負の3連戦”で輝いたベテラン 渋い銀河系軍団支える4人の男たち

まだまだトップレベルの働きを見せるモドリッチ photo/Getty Images

リーグ連覇の可能性は十分にあり得る

このまま悪い流れに入ってしまうかと思いきや、レアル・マドリードが息を吹き返した。

12月の始まりは最悪で、レアルは1日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節のシャフタール・ドネツク戦を0-2で落としてしまった。グループステージ敗退の危機に陥ることになり、良い空気とは言えなかった。

その中で迎えた5日のセビージャ戦、9日のチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節のボルシアMG戦、12日のアトレティコ・マドリード戦は勝負の3連戦だったのだが、ここでレアルは意地の3連勝を記録。しかも3試合ともクリーンシートで勝利しており、チャンピオンズリーグでも無事に決勝トーナメント進出を決めた。

そしてこの3試合で大きな役割を果たしたのが長くチームを支えてきたベテラン選手たちだ。中盤では3試合ともカゼミロ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースの黄金トリオが先発しており、スペイン『MARCA』も3人の働きを絶賛している。

中盤では伸び盛りのフェデリコ・バルベルデ、レアル・ソシエダから戻ってきたMFマルティン・ウーデゴー、さらにはイスコもいるため、今季は開幕前からモドリッチら一部のベテランの立場が危ういものになるとの予測もあった。しかし、黄金トリオは今も大きな力を備えている。

また前線ではボルシアMG戦でFWカリム・ベンゼマが2得点を記録。こうした大事なところで結果を出すのがエースの仕事であり、ベンゼマは見事期待に応えてみせた。

リーグ戦でも無敗を維持していたアトレティコを撃破できたことが大きく、首位ソシエダとの勝ち点差は3点まで縮まっている。昨季に続くリーグ連覇も不可能ではない。

ベテランが本気を出した時のレアルは強い。チャンピオンズリーグでも渋く勝ち進んでいきたいところで、ジネディーヌ・ジダン率いる白い巨人はまだまだチャンピオンチームだ。

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