ユヴェントスが求める“新レジスタ候補” 狙いは中堅クラブの若き技巧派MF

サッスオーロのロカテッリ photo/Getty Images

ピルロ監督も高く評価と地元メディア

はたして、アンドレア・ピルロ氏を新監督に迎えたユヴェントスは来季に向けてどのようなチームを作ってくるか。先日、クラブOBのルカ・トーニ氏はピルロ監督が現役時代にプレイした中盤からビアンコネリはチームを作ってくるはずと予想している。まずは自分の得意分野から。たしかに、この可能性は大いにあるだろう。

となれば、中盤のなかでも新指揮官が最初にこだわりを見せるのはアンカーのポジションか。今夏、これまで同ポジションにおける絶対的レギュラーだったMFミラレム・ピャニッチを失ったユヴェントスにとって、この位置に適合する選手を見つけ出すのは急務。ロドリゴ・ベンタンクールやアルトゥール・メロもプレイ可能だが、伊『Gazzetta dello Sport』によると、ピルロ監督は彼らをインサイドハーフとして評価しているとのこと。そのため、新指揮官は新たなレジスタ候補をチームへ迎え入れる方針のようだ。

そして、現在その第一候補に浮上しているのがサッスオーロに所属する22歳MFマヌエル・ロカテッリだ。U-21イタリア代表では主将も務め、各方面から“ピルロ2世”と期待されてきた同選手。今季はリーグ戦33試合に出場し4アシストを記録しており、優れたテクニックと視野の広さを併せ持つ彼のことをピルロ監督も高く評価しているという。たしかにロカテッリほどのポテンシャルの持ち主ならば、ピルロ監督本人の指導次第では本家ばりの選手となる可能性も低くはない。

同メディアによれば、加入となればロカテッリの移籍金は3000万ユーロ(約37億4000万円)程度とされる。かつてはライバルクラブであるACミランにも所属していた同選手だが、はたしてユヴェントス行きの決断を下すことはあるのだろうか。今後の動向には注目だ。

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