ラウタロ・マルティネス風ストライカーを探せと、欧州各クラブは南米産の才能チェックに余念がない。
現在インテルでプレイするラウタロはアルゼンチンのラシン・クラブからやってきた選手で、今ではバルセロナが高額な移籍金での引き抜きを狙っている。今夏の市場における主役候補の1人なのは間違いない。
では、欧州各クラブが目をつけるNEXTラウタロはどこにいるのか。候補者の1人に挙げられるのが、アルゼンチンのタジェレス・デ・コルドバでプレイする21歳のアルゼンチン人FWナウエル・ブストスだ。
伊『Tuttomercato』によると、ブストスの代理人を務めるイグナシオ・カンポは欧州複数クラブからのアプローチがあると明かしている。プレイスタイルはラウタロと少し似ているようで、そろそろブストスも欧州へチャレンジする時か。
「似ている選手として最初に思い浮かぶのはラウタロだね。ラウタロと似た多くのクオリティがあるよ。クラブの経済的理由もあり、クラブはナウエルを売却する必要がある。ブストスも欧州へ向かう頃合いだ。彼は21歳で、クラブとの契約は2021年までだからね。コスト?1000万ユーロ付近かな」
「イタリアも彼に魅了されているし、スペインやイングランドもそうだ。具体的な名前は出せないが、いくつかのクラブと話をしている」
新たなラウタロ候補がアルゼンチンから出てくる時は間もなくのようだ。ブストスが欧州のスタイルに慣れることができるかはまだ分からないが、今季リーグ戦で9得点4アシストを記録した実力は本物か。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/