今冬にマンチェスター・ユナイテッドがポルトガルのスポルティング・リスボンから獲得したMFブルーノ・フェルナンデスは大当たりだったが、実はもう1人スポルティングから引き抜きを狙っているタレントがいるという。
その選手とは、スポルティングのフレデリコ・バランダス会長が「19歳以下欧州最高の左サイドバック」と絶賛する17歳DFヌーノ・メンデスだ。
まだトップチームで結果を残しているわけではないが、そのポテンシャルはかなり高く評価されている。またブルーノ・フェルナンデスと代理人が同じということもあり、マンUはそのパイプも活かした引き抜きを狙っているようだ。
英『Daily Mail』によると、バライダス会長は「彼は欧州では最高のU-19世代レフトバックだ。すでに欧州複数のメジャークラブからのアプローチがある」とコメントしている。
マンUの左サイドバックにはルーク・ショー、さらに今季ブレイクした19歳のブランドン・ウィリアムズもいる。競争は避けられないが、欧州最高の10代左サイドバックとまで評されるメンデスを引き抜けば将来的なプラスになるのは間違いない。
ポルトガルの世代別代表でもプレイしており、順調に伸びればA代表へ入ってくるだろう。近年ポルトガルサッカー界は次々と優秀な若手を輩出しているが、メンデスもその1人というわけだ。
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