そしてスコールズが挙げたもう1人が、同じくレアル・マドリードのMFトニ・クロースだ。こちらはモドリッチ以上にスコールズと似ているのではないか。中盤の底からゲームをコントロールすることを得意とし、パス精度も現役プレイヤーの中でトップクラスだ。
スコールズは「パサーとしてゲームをコントロールするプレイヤーならばよりクロースに近い。2人から選ぶならば、モドリッチよりクロースだと思う」と語っている。
フィジカルバトルはなるべく避け、時折攻め上がってミドルシュートも決める。ここもスコールズが思うクロースとの共通点になっているようだ。
クロースは以前にも何度かマンUからの関心が伝えられてきた選手で、仮に加入していればスコールズ2世と扱われていたのは間違いない。今のマンUにはスコールズほど中盤からゲームをコントロールできる選手がいないため、クロースを獲得できていれば最高のシナリオだったか。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/