リヨンからレアル・マドリードに向かったフェルランド・メンディ、モナコからマンチェスター・シティへ向かったバンジャマン・メンディと、最近もフランスからは優秀な左サイドバックが次々と出てきている。
バンジャマンの方は怪我続きなのが残念だが、それでも能力は高く評価されている。フェルランドの方はレアルでポジションを掴もうとしており、フランスの左サイドバックはなかなか激戦区だ。
そんなフランスからまた1人注目の左サイドバックが出てきている。モナコで活躍するフォデ・バロ・トゥレだ。
23歳のフォデ・バロ・トゥレは左のサイドハーフでもプレイ可能な攻撃力が1つの持ち味で、今回フォデ・バロ・トゥレを特集した『90min』も攻撃参加のスピードを高く評価している。
サイドハーフでプレイしていた時間が長いこともあってか、守備面には課題があるようだ。それでも同メディアはマンC、リヴァプール、トッテナムもフォデ・バロ・トゥレのことをチェックしており、チェルシーやウェストハムなどイングランドからの関心は他にもあると伝えている。
フェルランド、バンジャマンのメンディ2人に続く存在となれるのだろうか。フォデ・バロ・トゥレも徐々に評価を高めているようで、同メディアもイングランドへ向かうのは時間の問題と注目している。
フォデ・バロ・トゥレもフランスの世代別代表でプレイしてきた選手だが、メンディ2人を脅かす存在になることが期待される。
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