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天才司令塔が供給する絶品ラストパス マンCに決定機もたらすパス職人|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

天才司令塔が供給する絶品ラストパス マンCに決定機もたらすパス職人

マンCの攻撃を司るデ・ブライネ photo/Getty Images

キーパス数がリーグダントツ

現在リーグ戦は中断となってしまっているが、中断前まで今季イングランド・プレミアリーグにおいて絶好調だった天才パサーがいる。マンチェスター・シティの中盤を支配するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネだ。

2015年夏にマンCへ加入して以降、チームに欠かせぬ存在として同クラブの中盤に君臨してきたデ・ブライネ。特に2016-17シーズンから指揮官に就任したジョゼップ・グアルディオラ監督の下では更なる成長を見せ、今では“世界最高級”MFとしての地位を確立している。特に相手の急所を見逃さないパスは絶品で、今季もここまで驚異の16アシストを記録している。もはや現役選手の中では敵なしと言ってもいいのではないだろうか。

そんなデ・ブライネの圧倒的なチャンスメイク能力の高さを示すデータが明らかとなった。それは今季リーグ戦におけるキーパス数(味方のシュートに繋がったパス)だ。データサイト『WhoScored』によると、2019-20シーズンにプレミアでデ・ブライネが記録しているキーパス数は実に72本。これは2位にランクインしているアストン・ヴィラのMFジャック・グリーリッシュ(57本)に15本の差をつけるリーグダントツの数値だ。
なお、3位はリヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(42本)。3位ともなると30本もの差がついており、いかにデ・ブライネが味方へ決定的なチャンスを提供しているかが窺える。今季プレミアにおいて、チャンスメイク力で彼の右に出る者はいないということをデータも証明している。

マンCの中盤で圧倒的な影響力を発揮する天才パサー。デ・ブライネは今後も味方アタッカーへ最高のラストパスを供給し続けることだろう。

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