サラーは過小評価されている? SNS上に意見にキャラガー氏が物申す

リヴァプールでかけがえのない存在となっているサラーだが…… photo/Getty Images

「ファンからの評価はなぜか低い」

リヴァプールの攻撃陣を牽引するエースに対して、ファンはもう少し高評価を与えてもいいのではないだろうか。一部のファンからエジプト代表FWモハメド・サラーが受けている扱いについて、クラブOBであるジェイミー・キャラガー氏が自身の意見を述べている。

2017年夏のリヴァプール加入以降、同クラブで通算90ゴール37アシストを記録しているサラー。その得点力が世界トップクラスであり、同選手が近年躍進を見せるリヴァプールにおいて必要不可欠な選手となっているのは疑いようのない事実と言えるだろう。

しかし一方で、リヴァプールファンの中にはそんなサラーを過小評価している人がいるとキャラガー氏は主張する。SNS上にて「高額なオファーがあればクラブはサラーを売却しても良いのではないか」という旨の投稿を複数目にしたという同氏。こういった見解を一部のファンが持っている現状に関して、レジェンドは英『Sky Sports』へ次のように自身の意見を述べている。

「サラーは過小評価されていると思うね。彼は世界で一流の選手とみなされているが、リヴァプールファンからの評価はなぜか低い。特にSNSを見ているとそう思うよ。私はリヴァプールには6人のワールドクラスがいると思う。アリソン(・ベッカー)、(トレント・)アレクサンダー・アーノルド、(フィルジル・)ファン・ダイク、(サディオ・)マネ、(ロベルト・)フィルミーノ、そしてサラーだ。だけど、リヴァプールのファンはこの6人のうち誰かを売って大金を手に入れることができるとするならば、サラー以外の5人に関してだけ“No”と言うのだろう。もしサラーを1億3000万ポンド(約186億5000万円)で買うクラブが現れたのなら、彼らは『悪くない話だ』、『考えるよ』なんて言うと私は思うよ」

「たしかにサラーはファンをイライラさせることもある。マークが厳しいから、ボールロストをするシーンも少なくないしね。利己的な面があることもたしかだ。ただ、彼は怪我で長期離脱をしたことがない上に(加入以降リヴァプールがこなした)リーグ戦102試合のうち97試合に出場している。私が監督なら、毎週欠かさずピッチに立っていることを評価したいね。彼のこういった面を見逃さないでほしい」

偉大なストライカーでありつつも、長く戦線離脱をしないサラーにキャラガー氏は高評価を与えている。過去にはこのエジプト代表FWのことを「自分勝手で強欲」と評したこともある同氏だが、その鉄人ぶりには素直に称賛の気持ちを抱いているようだ。

あくまでも一部ファンの投稿であることは承知しているだろうが、キャラガー氏はどうしても我慢ならなかったのだろう。もはやゴールを奪うことが当たり前になっているサラーだが、そんな選手は滅多にいないということを我々は改めて認識しなければいけないのかもしれない。

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