「リヴァプールとマンUのベスト11」に明暗クッキリ 元イングランド代表が選定

かつて中盤に君臨したポール・スコールズ photo/Getty Images

現在のマンUの選手はゼロ

日曜の夜に激突するリヴァプールとマンチェスター・ユナイテッド。現在はやや差がついてしまっている感があるものの、プレミアリーグを代表するダービーマッチといえばやはりこの一戦である。

やはりプレミアファンなら見逃せないゲームであることに変わりはなく、現地からは盛り上がりが伝わってくる。そんな中で元イングランド代表MFのダニー・マーフィー氏は、それぞれの歴代最強イレブンを自身がコラムを持つ『sportsmail』で発表した。

・リヴァプール[4-3-3]
GK
アリソン・ベッカー

DF
アンドリュー・ロバートソン
フィルジル・ファン・ダイク
ジェイミー・キャラガー
トレント・アレクサンダー・アーノルド

MF
シャビ・アロンソ
ジョーダン・ヘンダーソン
スティーブン・ジェラード

FW
サディオ・マネ
モハメド・サラー
ルイス・スアレス


・マンチェスター・ユナイテッド[4-4-2]

GK
ピーター・シュマイケル

DF
デニス・アーウィン
ネマニャ・ビディッチ
リオ・ファーディナンド
ガリー・ネビル

MF
ロイ・キーン
ポール・スコールズ
ライアン・ギグス
クリスティアーノ・ロナウド

FW
ウェイン・ルーニー
ルート・ファン・ニステルローイ

リヴァプールの方はまさに現在活躍しているメンバーがずらっと揃っているのに対し、マンUの方はプレミアリーグを牛耳っていた頃の懐かしいメンバー。現在所属する選手はゼロであり、はからずも現在の両者の立ち位置がはっきりと浮き彫りになってしまった。

マーフィー氏は元リヴァプールであり、現在のチームを贔屓目に見ているのかもしれないし、アレックス・ファーガソンが率いた当時のマンUがあまりにも強かったのもある。しかし現在のチームからただ1人も選ばれないというのは、近年の没落を如実に表してしまっているのではないか。

ファーガソンが勇退して7年が過ぎようとしているが、マンUがかつての力を取り戻すのはいつになるのだろうか。

●最新情報をtwitterで見よう!

twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ